■認知症とは

「認知症」は、病気の名前ではありません。腹痛、頭痛のようなイメージをもってください。様々な病気が原因で起こる症状です。

その症状は一つではなく、「物忘れがひどい(記憶障害)」「今日が何日かわからない(見当識障害)」といった複数の症状の集合体のことです。

 原因となる病気は

・アルツハイマー病

・脳卒中

・ピック病  などがありすべてで70種類以上になるとも言われています。しかし生活に支障がない範囲であれば「認知症」とは診断されないこともあります。

つまり

「脳の病気により認知機能が低下して様々な症状が表れて生活に支障がでている状態」のことを指します。

■物忘れ、老化との違い

一般的な老化の場合は、食事をしたことは覚えていても、何を食べたか?をわすれることがあります。それでも「●●を食べたよ」と言われると思い出すことがあります。しかし認知症に伴う物忘れは

食事をしたことそのものの記憶がなくなり、忘れた自覚もありません。なくなってしまっています。 

記憶とは

①覚える ②記憶を保持する ③記憶を呼び起こす という3つの機能により成り立っています。老化すると③記憶を呼び起こすことが難しく力が衰えてきます。しかし認知症は①②③すべてに問題が起きてきます。

■認知症高齢者の割合

■認知症の種類

■認知症の症状

■原因となる病気

■薬物療法/非薬物療法